新任期から半年が過ぎました。
ここでいせだ幸正の実現した提案をまとめたいと思います。
①学校の早朝の子供の預かり
令和6年6月議会で、豊中市の事例を参考に小学校での早朝の児童の預かり事業を提案。幼稚園・保育園で子供を預ける時間との差から親が仕事を場合によったら変えないといけない「小1の壁」対策として始められている取り組みです。
令和7年9月議会の補正予算で関連事業費が計上され、準備が始められています。
②議選監査委員の欠員の短縮
議選監査委員は、これまで6月議会に人事案が上程されていましたが、欠員が2か月近くなることをずっと指摘してきました。令和7年度から改選後初の臨時会に上程され、欠員期間が大幅に短縮されました。
③市のYoutubeの収益化
歳入としては令和7年度の決算から反映されますが、今年2月から富士見市のYoutubeアカウントの収益化が実現。市の新しい歳入の一つです。以前から提案をしており、収益化の要件をクリア後、スムーズに実施されました。
ショート動画の活用を令和6年3月議会で提案。職員採用などの動画がショート動画で積極的に発信されています。
④ごみ分別アプリの改善・リサイクルの推進
ごみ分別アプリに、市の使用済み食用油の回収などの情報が更新されていないのを指摘。改善され、令和6年度の廃食用油の回収量も大幅に増加しました。(令和6年9月議会)
また社会福祉協議会が実施している入歯の回収なども反映されました。(令和7年3月議会)
⑤大阪・関西万博の機運醸成
万博では、9月15日は富士見市の姉妹都市のシャバツ市があるセルビア共和国のナショナルデー。大統領の訪日もこの日に合わせて行われました。広報富士見への掲載やまた万博会場・公式行事への市長の訪問が実現しました。
⑥役割を終えた事業の見直し
給食の食材の放射線検査が令和6年度をもって終了しました。
そもそも市場に出る前に放射線検査はされており、いわば「二重の検査」であり、多くの自治体ですでに廃止されていました。
こうした指摘をしっかりと今後も行ってまいります。
いせだ幸正の質問で掲載されたもの。
いせだ幸正の質問で表記が工夫・修正されたもの。(令和7年9月議会)
前回の中間報告についてはこちらから。
いせだ幸正の実現した提案(中間報告3) | 富士見市議会議員 いせだ幸正オフィシャルブログ Powered by Ameba